晩婚・少子化とかいう正しい自己防衛法
皆さま、おはこんばんちわ。
今日は、お金について1ミリも勉強していない僕が、お金の不安について吐露する日記です。(間違えたことばかり書いているかもしれません。すみません。記事の正当性の保証はしません。)
デリケートな内容なので、気を悪くされた方がいらっしゃいましたらすみません。
近年、高齢化・晩婚化・少子化ということが問題になってきていると思います。
高齢化については、世界有数の長寿国である日本(女性については1位、男性は6位位だった。前見たときは。)で、進化し続ける医療と、経済成長時に儲けたお金で、安定した生活を過ごせるであろう人間が多いので仕方がない事だと思います。これは変えられないよなあ。
晩婚化・少子化については、お金がかかる子供を安易に作ることが出来ない。という問題が、大きい要因になっていると思うんですが、どうでしょうか。近年の平均初婚年齢ですが2001年(最近だよなあ)と比べても2歳ほど高くなっています。
つまり、結婚・出産を勢いで行う若年層が少なくなっているのではないかなあと思うのです。(勿論、ライフスタイルの多様化等他の要因も大きいとは思いますが)
僕は、そういう考えが非常に薄かったのですが、現在、結婚・出産を考えたときに、自分の会社、社会のポスト、収入、パートナーとのライフスタイルの組み立て・すり合わせを行ったうえで、通常は行動に移すと思われます。
これは、よく考えて行動する。と言うモラル的な意識が高まっているのもあると思いますし良い事だと思います。しかし、女性の妊娠適齢期を考えた時、適齢期と日本人が上記の行動承認できる年齢がうまくかみ合っていないように思います。(ぶっちゃけ、この会社で一生やっていこうとか、俺、多分結婚・子供出来ても責任とれる甲斐性出来たな。と確信できるのってそれこそ32歳位なんじゃないのかな。体感。)
だから、日本の今の経済状況とか、若者が情報収集するメディアでのライフプランとかを見ている人間が普通に行動すると、所謂晩婚化になると思いますし、同時に少子化にもつながっていくのかな、と思います。
前述した様に、今の若年層の一般人(僕の奥さんは多分一般よりの考え方なので、それを参照に書いていますが、違っていたらごめんなさい。)が、TV、SNSや雑誌、よく行くショッピングモール等で収集する情報での、今後のライフスタイルは、かなり高所得者のモデルイメージを多く見ている様に思います。そして、自分たちもこういった生活が出来る。と思ってしまうように思います。
そういったイメージのライフプランのレールを戻れないくらい敷いたときに、あれ、これ老後の金全然足りなくね?となって、子供を多人数育てられない・・・。という家庭も多いのではないか、と僕は思います。
正直、本当に所謂一般人のモデルライフプランを、若年層に提示しなければいけないんじゃないの?と僕は非常に考えています。
クレヨンしんちゃんの、野原ひろしも、若いのに、かなり大きな持ち家もあり(ローンを通せる凄み)車も持っていてすごい!と若年層は感じると思うんですよね。でも、連載開始時では、一般的な父親だったのではないかな、と思いますし
サザエさんの一家も、2馬力であの規模の家を回していて、生活にそこまで困っている印象を持たないのは、現代ではすごい事ではないでしょうか。でもあれが普通な時代もあった。
いま、僕らが、普通に生きて、老後の事も考えて貯金したらこんな生活が平均的なライフプランだよーと言う情報が欲しいです、欲しくないですか?
でもそれって夢がないんだよね。おっさんのくせに、バチェラージャパンに惹かれるのは、あのラグジュアリーな空間に惹かれるからだろうし。値段とか見てもないけれど、かっこいいモデルハウスはめちゃめちゃ憧れるし。
僕は頭悪いんで、お金の事とか社会保障の事とか年金の事とか、まだ何もわかってないですけど、なんもわかっていない上で、今のままでは、老後確実にお金足りない。子供を育てる我慢することも出てくるかもしれない。2馬力で子供も産まず、お金を貯めて、余裕を持った生活もぜんぜん良いなと最近考えるわけですね。でもそれは多分子供を育てる楽しさを知らないからで、体験してしまったらまた違うのだろうけれど。
ぼくと似たような考えの人も多いと思うので、個人的には、少子化・晩婚化と言うのは、経済的に自衛するという意味では、全然間違っていない方法なのかなと言う所でタイトルです。
他の国も、大人になって知っていて当たり前のアレコレってこんなにわかりにくいものなのかなあ。と言うか、僕が情報を仕入れなさすぎなんだろうなあ。日本もわかりやすいページがあるのかもしれないな。探してまたまとめようかな。