【感想】勇者警察ジェイデッカー
皆さんおはこんばんちわ!季節は春にかわりつつある今日いかがお過ごしでしょうか?僕の周りは、花粉症とインフルエンザで次々に人が死んでいきます。春ってとっても気持ちの良い季節だったはずなんだけどなあ・・・。
今日は、勇者警察ジェイデッカーの感想を書いていこうと思います。
まずはザックリ感想
・おもしろかった。
・テンポが良い。
・絵がきれい。
・ロボットみんな好き。
・勇太君の聖母っぷりに癒されよう。
・デッカードのヒロイン力の高さに癒されよう。
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先ずこのアニメは、勇者シリーズと呼ばれる作品群の内の一つである。
勇者シリーズとは、(基本的には)ロボットと人間の友情を通して、突如町中に舞い起こるトラブルを解決したり、宇宙の危機を救ったり、学校生活を楽しんだりするシリーズだ(と思う。詳しくはwikiをみてよねっ。)
謎パワーで、独自の人格をもったロボットとコミュニケーションするシリーズと、人間が開発しためっちゃすごいAIを搭載したロボットとコミュニケーションする2パターンに大きく分類できるはずだが、このジェイデッカーは後者である。後者であるのだが・・・。
君に時間があるならば、このページを見て欲しい。
「勇者警察ジェイデッカー」 | バンダイチャンネル https://t.co/Q66goJ9xFs #bchanime
— まさおっぱい (@masaoppai) 2017年3月23日
著作権的なアレが怖いので、無料で1話が見れるバンダイチャンネルのURLをツイッターに貼り付けたものだす。
めっちゃすごいAI、つまり超AI、それが誕生する瞬間からこの1話は始まるのだ。是非見てくれ、見て下さいよお。ワンピースの1話位良い1話だからさあ!テラフォーマーズ1巻くらいおもしろいからさあ!
まあ見なくても良いけど、なんやかんやあって、1話で、警察が開発した超凄いスーパーロボ【デッカード】と糞かわ男子小学生【友永勇太きゅん】とが出会い、勇太の超AIの育成スキル(ちょっと異なるけど)の高さを見込んだ警視総監が、バディを組ませて、ブレイブポリスって警察内のチームを立ち上げる。そのチームの中に、次々開発される一癖有るロボット達が入ってきて、こいつらが、すっげえ悪者を逮捕したり、超常現象自然現象何でも解決しちゃうぜ!って言うのがこの作品の大筋だ。(適当)
・おもしろかった。
シンプルに面白かった。キャラクターが非常によい。
勇気があるけどちょっと泣き虫で可愛い勇太、誠実でかっこいい理想の警察官デッカード、友達になりたいパワージョー、クールでイケメンなマクレーン、パワー系3枚目ダンプソン、声が渋すぎシャドウ丸、可愛すぎるロボットショタのドリルボーイ、一匹狼(皆とつるまないとは言ってない)ガンマックス、性格も強さも優秀すぎのデューク。全員が良いやつで、熱くて、自分なりの理想を持っていて、大事な人も居る。各ロボを深く掘り下げるエピソードが多く存在し、ロボットだからといって失敗しないわけでなく、それでも懸命に生きていく彼らの50話のお話しは、とても気持ちの良いものでありました。
・テンポが良い。
50話も有るのに、中弛みがない。各ロボットの掘り下げ回、新装備の紹介、魅力的な敵との遭遇。気持ちの良いテンポですべて見ることが出来る。登場キャラが多いので、場面転換を多く見せることによって飽きさせない、サンライズならではのシブいSEによって引きつける。声での名演技も見所で、気づくと25分ほど一気に経ってしまっている。
・絵がきれい。
一昔のアニメ?????って位動くし、デザインもダサく無いどころか、めちゃめちゃかっこよくて時代を感じさせない。1枚絵が死ぬほど格好いい。所謂バンクシーンは、完全に今のアニメーションと並べても遜色がない。本当にガッツを感じる、良い物は古びていかない。
・勇太君の聖母っぷりに癒されよう。
主人公の友永勇太くんは、本人は泣き虫だったりちょっと生意気だったりするかわいい男の子なんだけれど、ブレイブポリスの面々が悩んでいたりすると、優しく励まし、話を聞き入れ、時には危険な中でもロボットを助けに向かい、小学生なのに非常に大人で癒しの存在なのである。かわいい。比喩でなく超AIにとっての神的な存在であり、彼の優しさは、現代社会人の男女すべての人間をも癒してくれるだろう。みよ、おまえらの癒しはここにあったのだ。ここが旅の終着地、皆ここで楽になろうよ。
・デッカードのヒロイン力の高さに癒されよう。
デッカード可愛い。
聖母とヒロインのカップリングが大正義なので、ジェイデッカーはレズ??
なんせおすすめです。特に1話。無料だぞ。