まさおの脳みそ

ぼくの脳みそ

アベンジャーズ/インフィニティウォーについての感想

 お疲れ様です。

 今回は、表題の件についての感想を書いていこうと思います。

しかし、視聴してからかなり時間が経っている状態であり、不鮮明かつ、誤解釈をしている場合が御座いますので、ご理解下さい。

本当は3日くらいかけて感想とあらすじを記載していってた気がしますが、ウインドウズアップデートかPCの電池切れにより、記載していた文字データが吹っ飛んだ気がします。

最近忙しく、記憶が曖昧な事がありますので、自信はないですが。

しかし重要なのは、凄く時間を掛けて書いた文章が吹っ飛んでしまったと認識した上で、再度、俺はこれについての記事を書かなくてはならない。と思い立ったと言うことです。

ここで一つライフハックですが、セーブできるモノはセーブしておきましょう。

今後の唯一のネタバレ回避のこの映画の感想としては、それほどまでに衝撃的であり、非常に面白かった。と言うことです。

では、ネタバレ満載で書いていきますね。

 

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 ネタバレ回避の為の陰毛を散らしたところで、早速書いていきます。もはや再度あらすじから書いていくのはしんどいので、俺の中に残っているモノを箇条書きして、ソレについて、あとで解説していく感じの方式でいきます、詳しいネタバレあらすじは他のサイトを参照によろです。

 

 ・サノス嫌いじゃない。と言うか好きかも。

 ・今作で終りだと思っていたので(事前情報を入れていなかったため)死ぬほどびびった衝撃のラストと、次作への希望の無さ。パンドラの箱ですら一筋の光があったのに・・・。

 ・エンディングあれこれ。文字が消えていく演出のもうひとひねり感と、キャプテンマーベルの、そんなに仕事できるの!?と言うところ。

 ・残されたメンバーで、なにをするの?バトルするの?勝てる要素なさそう。

 ・スターロードの戦犯感の描写の巧さ。

 ・事前に見ておくべき作品群

 ・面白いの根源に近い作品

 

 

 ・では、先ずサノス。と言うキャラクターについてです。

 コミックスの設定も込みで話すと、もともと、戦闘能力が非常に高く、インフィニティストーン(めちゃくちゃなパワーを得られる石。6つ存在し、一つを手に入れただけでも、チートラノベの主人公レベルの力を得られる。6つそろうと、不可能なことはない。らしい。)を持っていない状態でも、マーベル作品群の中では最上級の能力を持っているサノス。

腕力や、対精神攻撃耐性等も高いし、インフィニティストーンを使いこなせる程度の魔力と制御能力もあるが、なんと言っても賢さがマーベル作品群の中でも秀でている様で、今回の映画の中でも、頭が良すぎる為、予知能力のレベルに近い、【先を見通す力】を持ち、他の誰もが理解できない事も考え抜いた上で、【この世の生物の半分を消す】と言った行動原理をもっています。

誰よりも賢く、誰よりも行動力があり、しかも滅茶苦茶に強いやつが、誰よりも考え抜いた作戦と思いをもって、世界の半分の生命を消しに来る話です。怖すぎるだろ。

前述した対精神攻撃への耐性能力ですが、サノスの種族や特殊能力による防御性もあるとは思いますが、最も影響していると考えられるモノは、サノスのスピリットによるモノであると思います。今回の作品の中で、彼は自分の最も大切にしている存在を犠牲にしてまで、目的を達成する為に動きます。その、彼の目的達成するためには、絶対に曲げず、折れない鋼のハートにより、多少の精神攻撃を耐えると言うことらしいです。(そういう記事を見ましたが、ソースどっかいっちゃった。まあでも作中でもかなり示唆されていたから、サノスマジで鋼の心)

あとは、行動力です。前述した精神性もあり、映画の演出として、もっと手加減無くやれただろ。と言うところはありましたが、映画の展開の中では、他の悪役がびっくりするくらいのスピード感と手加減の無さを見せつけてくれて、視聴者にたいしてそこそこの絶望感を抱かせてくれます。(僕は、アメコミだからどうせ逆転するだろ・・・。と最初ちょっと思ったけど、中盤以降はこれ絶対に勝てませんやん。とずっと思ったまま作品が終りました。ウォッチメンのマンハッタンレベルで、他のキャラクターとの差があるように見えた。しかも手加減しない。)

 と言うようなキャラクターです。

映画の中でも、知的であり、心をもっており、嘘を付けない舞台設定の中で、最も愛しているものと引き替えにしないと手に入れることが出来ないストーンを得た彼は、もはや単純な悪役を超えていました。

僕個人の感想で言うと、今回のストーリーはサノスが主人公の、長くつらい旅路を描いたムービーです。

ラスト、目的を達成した彼の表情が良いんだよなあああああああああああ!!!ガモーラとの下りから、ずっとサノスの表情が良いんですよ。説得力のある表情というか、コイツハートあるし、考えて行動してるし信念を感じるし、すごい。みたいなのを画として表現してくる。これは、凄かった。やってることはすげえ怖いのに、コイツのことを嫌いになれない、むしろ好きなんだ。

エンドロールの中で、キャプテンマーベルがやってくるでも、アベンジャーズは戻ってくるでもなく、サノスは帰ってくる(だった気がする)って書いてあったときは、個人的に思っていたサノスへの思いに対して制作者が肯定してくれた気になってとてもうれしかったのを覚えています。衝撃的な終りすぎて、頭混乱してたけど。

 

 

 ・今作で終りだと思っていたので(事前情報を入れていなかったため)死ぬほどびびった衝撃のラストと、次作への希望の無さ。パンドラの箱ですら一筋の光があったのに・・・。

 についてはマジでビビリました。

 事前にインフィニティ・ウォーは三部作になり、Part1,2の様なタイトルを付ける予定だと、どっかで見たような覚えがあり、そこから、1作に凝縮させる。とこれまたどこかで耳にしていたので、今回大逆転大勝利エンドで皆でハンバーガー喰って終りかなと思っていたのです。

 それしか前情報が無い状態だったので、もやもやEDが大嫌いな家族を誘って、大団円を期待して見に行ったもんだから、エンドロールと共に家族から、どういうことやねん。の様な目線で見られはしましたが、一番驚いているのは僕だったため、読後感は、???????????????と混乱していました。これはヤラレタ。

 事前情報が無い、とは書いていましたが、実は、格闘ゲームのマーベルスーパーヒーローズというゲームを昔やっており、その際もサノスがラスボスで、インフィニティストーンを集めた彼をどうにか倒す。と言ったストーリーだった。と言うこともあり、サノスの勝ちパターンが全く頭から除外されていたので、本当に見終わったあと、力が抜けて、終った・・。やられた・・・。感が凄かった。

 次作に俺が期待するのは、ヒーローの復活・サノスとの対話・戦い。勝利。なのですが、現状これがかなり厳しい気がします。

 まず、ここから逆転する時に最初に頼るのは、Dr.ストレンジと、タイムストーンでしょうが、彼も消えてしまいました。サノスへの戦いを挑む直前に彼はそれを察知して、スタークとアベンジャーズにわずかな希望を見出した気がしましたが、何も残さず、何も伝えず結局消えてしまった・・・。(様に見えました。)しかも、タイムストーンも、俺の観測した限りでは、指パッチン後に、砕けて(ガントレットと共に大きなダメージを受けて)おり、サノスから奪還しても機能する可能性は低いと感じました。

 と言うか、エンドロール時点では、皆が完全にばらばらであった記憶がありますので、アベンジャーズアッセンブルがまず出来ないのではないかと思っています。

 作戦を立てる上では絶対に必要なスタークは、サノスの星に居ましたが、乗ってきた宇宙船も恐らく損壊し、空間移動できるであろうストレンジも消えてしまい、スーツは劇的に進化しているとは言え、スピードも距離も地球にはたどり着けないように思います。

 今回新たな武器を手に入れたことにより、ワープ能力を得たソーにしか救えないと思いますが、あのワープって多分千里眼を持つヘイムダルにしか使いこなせない気がするんですよね。地球に来れたのは、以前に滞在したことがあり、座標を知っていたからではないかと思うんですが、これどうなんだろ。俺は多分スターク救いに行けないんじゃないかと思っています。

 次に何とか出来そうなのは、ワンダ(スカーレットウィッチ)でしょう(原作での最盛期であれば、想像したことは何でも実現出来るような域にまで達していたため)が、彼女も消えてしまった。

 個人的に考えられる逆転の策は、全部潰されてしまっている状態なので、マジでこれどうするの?と言った次第です。

 ソーはマジで強くなった(恐らくサノスと同等か、更に上)し、格好いいしワープ出来るけど、サノスの所まで行けるのかは不明だし、行ってサノスを倒したところで、皆は帰ってこないもんなあ。

 といった、先ず仲間の復活と合流がそこそこ絶望的であるため、俺は明日が見えません。

と同時に、次、どんな脚本が来るのか楽しみすぎます。マジでどうやって大団円までもってくんや。

 

 ・エンディングあれこれ。文字が消えていく演出のもうひとひねり感と、キャプテンマーベルの、そんなに仕事できるの!?と言うところ。

 に関しては、ラスト、タイトルが出て来たときに、文字が半分だけ消えて、残った文字が何らかのメッセージになっているのだと思いましたが、そんなことは無く、全部消えたんで凄くもやもや。次作への伏線の可能性があるため、その場合はわくわく。

 キャプテンマーベルについては詳しく知らないんですが、最期にフューリーが出て来て、もしかしたら逆転できるかも!と思わしておいてからの、退場からのバトンタッチなので、フューリー並の仕事と存在感を発揮すると言うことを示唆していると思うんですが、この絶望的な状況を打破出来る位にすごいの!?!?と驚いています。と同時にとても期待していますし。恐らく女性の筈なので、綺麗であったり可愛かったらうれしいな、と思っています。

 普通、ED後にヒーロー達のもっと解りやすい逆転への布石を打っておくと思うんですが、結局キャプテンマーベル出てくる・・・。という演出のみだったように思うので、それほどまでに期待出来る存在であるならば、本当にうれしいです。

 

・残されたメンバーで、なにをするの?バトルするの?勝てる要素なさそう。

 については、殆ど記載してしまいましたが、完全に達成して何も残っていないサノスと戦う意味あるの?と言うところが主です。

 勝つだけでなく、視聴者を満足させるためには、皆を完全と言わずとも復活させる必要があると思うので、サノスと戦う意味と皆の復活の両方を描写できるのは、やはり時間を巻き戻すかタイムスリップし、今作ラストに戻ってきて、改変するのが手っ取り早いのではないか、と思います。

 でも正直、次作は、サノスの達成した目的を更に乱す様なコズミックビーイング級の脅威がやってきて、サノスとヒーロー達が協力して、撃破、そして共存するのではないか、と思っているんですけどね。

 

・スターロードの戦犯感の描写の巧さ。

 ここは余談なんですが、一緒に行った家族が、もやもやエンドになったときに、戦犯を捜して、そいつは大嫌いになる。と言うのが、うちの家のパターンだったのですが、今回はスターロードしゃあない。と言っており、実際俺も、そういった感想を抱いております。

個人的には普段コメディチックなキャラクターである彼がマジになる、仲間、更にはガモーラの事でああなってしまったので、スターロードですらあんだけ切れるんならしょうがないな。と思わせるだけ、スターロードのキャラ性を伝えるのがじょうずだったんだろうな。と感じました。限られた時間で限られたシーンしかなかったのに凄いことだ。と思っています。

 

・事前に見ておくべき作品群

については、今回GotGの2と、ソー/バトルロイヤルを見ていない後悔が凄くて、ネタバレ満載のここを見てる諸兄方には意味無いでしょうが、一応書き残しておきます。

 アベンジャーズ1.2

 GotG1.2

 シビルウォー

 ドクターストレンジ

 ソー/バトルロイヤル

 スパイダーマンホームカミング

辺りは見ておくと今作のおもしろさ指数が跳ね上がると思います。

と言うか、ヒーローへの愛着があればあるだけ、しんどいけど面白い。

 

・面白いの根源に近い作品

アベンジャーズ1.2は文句なく面白いけど、所謂集大成的なおもしろさというか、今までのレールを踏まえた上のおもしろさだったが、今回の作品は単純に映画単体としても面白く、質が高かった。

かなり、計算され尽くしていないとここまで面白く成れない。これをねらって作れる人間がいることに驚いている。ここまで計算して面白いのつくれるなら、そのメソッド利用したらなんでも面白いじゃんてきな怖さがある。

しかし、随所に作品への愛を感じた。良い作品であった。

 

 と書いていて、今作の感想と言うより、次作への希望やら考察メインになっているじゃん。と気付いたので、今作の事について。

 

 ・好きなシーン

 1.最初。サノスの強さの描写として、最強の強さを持つソーの首根っこ捕まれているシーンでしびれた。これ終ってるやん。と。最高にずる賢いロキの不意打ちをかわすサノス。強すぎ先輩。そして、兄への気持ちと、マジで死んだかもしれない描写、そして、怒ればマーベルで最強のハルクが倒され、ヘイムダルがぎりぎりワープさせて、さらにヘイムダルも殺られた絶望感。これは取り返しが付かない要素が多すぎる、だからこそ常識外れのおもしろさも感じた。ここ大好き。

 2.キャップへの通話用携帯を律儀に持ち歩くスターク。これ凄く良い。彼との友情は、スタークの譲れない正義感と同等の重みがあるんだろうな。と感じた。マジでさっさと連絡しろよと思ったがなかなか電話できないのも、重みがあってよかった。スタークの処理能力があれば、即電話すべきだと解るはずなのに。

 3.スタークとストレンジのやりとり。凄く好き。お互い人としてのスペックが高すぎるからこその性格でぶつからない方がおかしいので、案の定ぶつかったけど、こういうやりとりを時間を掛けてでも描写してくれるのは良いです。はい。

 4.ハルクイヤダ!

 5.敵の強さ。好き。幹部クラスの敵は、サノスには劣るけどマジで強くて、終盤に至るまで存在感があったので良かった。こっちの新スーツとか、ストレンジのチートさが凄すぎたけど。

 6.スパイダーマン。可愛い。好き。ネッドの登場もなにもかもがわくわく感を刺激して最高であった。後は宇宙について行っちゃう無茶さと、スーツを提供しちゃう社長。これはヒーローモノ好きとしては、ツボ中のツボなのでうおおおおおお!!と心の中で雄叫びを行っていました。

 7.音楽だけでGotGの登場だな、と解る演出。

 8.ソーのゴリラ耐久力と、スターロードの細かくて展開の早い嫉妬ボケ。チームの雰囲気の示唆。良い。自然なパーティ分けの示唆。良い。ソーのキャラクター性が良い。

 9.ヴィジョンは出生から好きなんですけど、ワンダを心から大切に思っているのが伝わってきたし、ワンダも同じ気持ちである事がビンビン伝わってきた。

 10.キャップ達登場(この辺りから時系列とかうろ覚えになってくる)キャップのチームは全員がすこすこのすこなので、やったぜ感が凄かった。ナターシャのアクションもかっこよかったー。

 11.ローディ。おかえり。ワカンダへの自然な移動の示唆。

 12.ワンダならヴィジョンのストーンを・・・。という展開、つらい。

 13.エイリアンって映画知ってる?

 14.お前達よりタイムストーンを優先する。(うわこれは良い伏線だな)

 15.コレクターの所。ガモーラの攻撃からのサノスの絶対的強者感。やばい。

 16.さっきまでスターロードコメディ

感あったから、銃からシャボン玉出て来たらほんまは笑えるのに、くっそ怖かったし、絶望感が凄かった。

 17.ソーのパーティすこ。

 18.ソーの見せ場が基本的に脳筋感あるというか、パワーでやる。みたいな感じが最高にアメリカ。良い。

 19.グルートの手

 20.ストームブレイカーとか言う中二大好きな名前。

 21.サノスとガモーラのやりとり。涙。表情。

 22.ストレンジのタイムストーン利用による、サノス攻略方法模索。ストレンジの卑怯であろうがマジでやらないといけない。と言う味方からの容赦のなさというか徹底した姿勢が見れて滅茶苦茶リアリティが増した。あと、140万通り位の未来を見て尚勝てないサノスの強さ。そして唯一の希望を示唆する伏線。

 23.バッキー

 24.王子。すこ。ブラックパンサー絶対見るから・・・。ワカンダ界隈で知らないことが多すぎて後悔。

 25.ピンチの中現れる光の柱。現れるソー。そしてBGM。全てが完璧であり、アレこそがヒーロー。

 26.サノス対トニー勢。ガントレット奪取の攻防。そして・・・。

 27.ストレンジ。しっかり伏線回収。

 28.ワンダ・ヴィジョンのやりとり。正直つらい。

 29.ソレを全て無に帰す、タイムストーン。コイツまじか。まじで勝てねえ。

 30.ソーの一撃。しかし・・・。

 あっけないほどあっさり散っていく姿は、美しく、しかし現実味の無さが際だちました。が、人が死んだときにあっけなさすぎる。と感じるであろう事をリアルに描写しており、これマジで後戻りできない領域に映画踏み込んだな。と思いました。

 

 31.サノスの表情。

 

以上です。

 

 

 サノスには是非デッドプールとの地獄がらみのやりとりをして欲しいし、お願いだから細く長くMCUにいて欲しいキャラクターだと思いました。

 

パッケージングの力に魅了される僕ら

 ※簡単に

 パッケージの力は凄い

 まだまだ騙される

 SFCのあの箱のわくわく感。温度。データとは絶対に異なる点がある。

 

 

 ※以下、ながったらしく

 皆様おはこんばんちわ

gendai.ismedia.jp

 

 早速記事を貼り付けしましてすみません、僕界隈で結構ホットな話題だったもんで書き込んでしまいました。

 記事を斜め読みしたところ、音楽界隈で、CDが売れない問題があって、ライブで収入を得る時代になっていきそうだったが、他国では、スポーティファイなどのストリーミングサービスによって、収益を正しくアーティストに分配して盛り上がって行っているが、日本はその波に乗れていない。とのことでした。

 

 そうだよなぁ~!!!!!!と思います。いくつかの点により。

 1.だって、おまけ要素とか、アーティストのこだわりとか臭いとかそういうの、CDには多分に含まれている(様な気がする)じゃん!!!!!!!1111

触れないじゃん!データじゃん!ばか!!!

 2.そもそも、ストリーミングってなに?って人多くね?

 3.え?金とんの?じゃあCD買うわ。

 4.パケットが死ぬ

 5.基本的に買い切り商品以外は信用をしていない。

 と言うところです、本当にガラパゴスだなあ。

 本題として伝えたいところは1なんですが、最初のURLについての話の根幹は2以降なんで先にそこから話します。

 まず、日本ではAIスピーカー・ストリーミングサービスにおけるマイク等の音声入力デバイスの登場が遅すぎた気がします。僕はにわかガジェット大好き人間なので、AIスピーカーの登場を何年も待っていましたが、日本遅れ過ぎじゃないですか?そんなにこの言語難しい?と思わざるを得ないほど他国に比べて遅れています。

本国でAmazonで、エコー調べて下さいよ。マジで未来のデバイスが並んでいて、日本のAIスピーカーの市場しょっぺ!!!ってなるから。

なんか、カメラで俺の身体確認して、AIが今日の予定に適した服装とか選んでくれるEchoあった気がするから!!なにそれ!ジャービス???

本国のEchoは液晶とか付いてるから!しかも安かった気がするから!!!テレビ電話とか気軽にできるから!おじいちゃんの家にも導入したいから!いつでも孫に会えるぞ!!!!!

 そういう感想が、出てくるくらい、他国に比べて遅れているので、ストリーミングサービスについては、今後恐らく伸びてくるはずです。恐らく。だって、Echo買いましたけれど、滅茶苦茶有料ストリーミングサービス入会したいもん。出来ることに比べたら安いくらいだよな。

 要は、ハンズフリーで、気軽に音楽が流せる環境になかったんです、去年くらいまで。今年からは恐らく環境が異なるでしょう。だってAIスピーカー実際楽しいもん。

 あと、パケットが死ぬ。と言う感想もよく見ますよね。スポーティファイなどのCMのイメージにも顕著に出ていますが、スマホに音楽を集約しすぎなんですよねたぶん。スポーティファイが、AIスピーカーに対応していることはいったいどれくらいの人が知っているんだ。気軽に家のスピーカーに対応しているんだぞ。と思いますよ。家のネット回線で無限に聞こうぜと思いますね。あと、確かプレミアム会員ならダウンロード出来た気がするので、パケット恐ろしくないぞ。せっかく契約している家のネット回線を最大活用しような!!

 といった感想を、2.3.4.5の問題に関しては僕は持っているので、日本も、ストリーミングの波に乗っていけるぜ。とは考えています。外国諸国より、生じたマネーが、すげえ中抜きされてからアーティストに届くイメージがあるし、ジャスラック的な機関とのお金の問題もわかりませんので、最終のアーティストの収益がどうなるかはわかりませんが、音楽業界に生じるマネーは、他国と同じような風潮になるのではないかと感じています。

 

 ところで本題についてなんですが、ダウンロード/ストリーミングの音源と、実物CDと、どちらが魅力的でしょうか。僕は断然後者です。

 好きなアーティストの文字通り血と汗と涙が、結晶化して、手に取れる様になったがCDです。アーティストの情報を追えば追う程、ソレに力と時間を注いでいるかは容易に想像出来、それを手にし、所持することは、彼らの魂を自分のモノとする事と同義であり、音楽を聴くと言う動作の最も崇高であるポイントかもしれません。

 彼ら自身で企画し、デザインしたパッケージ。趣向を凝らした歌詞カード。アイデンティティを確立しまくったアツいおまけ。

 これらは配信で聞くことでは手に入らないはずです。ダウンロードしても手で触ることが出来ません。

 アーティストとしてもどちらがうれしいでしょうか。勿論、配信することにより、一定の収入を得られ。今まで副業をせざるを得なかったアーティストが、収益化に成功し、副業をする必要もなくなり、音楽活動に没頭できる人たちもいるだろうから、悪いことばかりではないでしょう。しかし、趣向を凝らし、自分たちの全てを削って作り上げたモノを、実際に手に取ることなく、顔も見れない人たちが誰でも聞いている。これは寂しいのではないのでしょうか。音楽での制作活動者をアーティストと呼びますが、文字通り芸術家だと俺は思っています。芸術家は、この世界にない、無から、自分の中の良い物を削りだして、表現する人間だと思います。そういった特別なモノを、データとして配信される事に全く違和感がないという人たちは少ないのではないでしょうか。

 話は変わりますが、スーファミを覚えていますでしょうか。ちょっと良い感じの厚紙で出来た、カラフルなパッケージ。子供にとって、夢が入っていると確信するには充分のちょっと大きいあの箱の中に、丁寧に梱包されたソフトと共に入っている説明書。よく読めば制作者たちの、作品に対するこだわりや、愛に溢れていたように思います。パッケージこそが、実際に創作物を楽しむまでの助走を完璧にこなしていたのです。

 現在、スーファミのソフトを楽しむには、多くの人がヴァーチャルコンソール的なアレでダウンロードするでしょうが、あれ、すぐ飽きませんか?説明書、何回も読みましたか?昔のようにプレイするまで、わくわくしましたか?絶対にそういう楽しさは半減しているのではないか、と僕は思います。

何というか、「安」くなっているきがします。薄っぺらいと言うか。ちょっと遊んだら、愛着もないので、すぐに他のソフトを遊んじゃう人が多いんじゃないかな。

 そういった環境に僕らはおかれていたので、現状、キチンとパッケージングされている商品に弱い(惹かれる)んだと思います。(ダウンロード・ストリーミングでの購入形式に抵抗がある)

 

 しかし、音楽の良いところは、ダウンロード/ストリーミングサービスと平行して、CDの購入・ライブへの参加・グッズ物販の購入が同時に成り立つ。と言うことです。

 たまたまストリーミングサービスで聞いたバンドが気に入ったから、追って、CD買って貢献して、ライブ行って、物販へ向かいグッズを買う。と言う導線が充分考えられます。スーファミのソフトダウンロードして気に入ったから、SFC本体とカートリッジを買う流れにはなりませんが、音楽はアーティストが本来提供されたいであろうサービスへつなげる事が可能であると思います。だから、誰かのファンになったら、金を生け贄にグッズを買いまくろうな。と思うわけですね。俺自身なかなか出来ていませんが、そういう精神は捨てたくないよなあと言うことです。

 でも、正直ストリーミングサービスとかダウンロードで、たまたま不特定のバンドに新しく出会っても、その時点でのパッケージ力が弱すぎて「安」く見えて、愛着が沸くんだろうか。

 

(思っていることを羅列し、整理も出来ていないクソ記事なので、そのうちキチンと編集しておきます。)

マジョリティと自分

 人の主観について

 ・3行で

 人が何を言おうが

 絶対に曲げてはいけないところは在る。

 おっぱいは素晴らしいぞ。

 

 ・以下、小難しく

 

 人間の社会、特に日本という国で、トラブル無く生きていく為には、場の状況を適切に観察して、マジョリティであればこういった判断をするだろうと考えて、その通りに行動する事(空気を読むと言うこと)が必要になっていると思う。

なぜなら、普通でない事(理解が出来ない事柄)を人間は恐れてしまうからであり、恐れた事象に対し、文明と知恵と集団行動で踏破してきたのが我々人類であり、その延長上として、誰かに恐れられてしまったら、排除されてしまう場合が多いと、理解しているからであると思う。

 我が子を蹂躙されない為に、親は一般教養とか常識とかいう名の、多数の人間が是と思っている考えを伝えて、それに沿った行動をするように子供を促す。

それを繰り返すことにより、システマチックな社会になっていく。システマチックと言うことは、無駄が無く、早く、正確で、公正で、強力で・・・。そう言った方向性である。

 昨今、情報化社会と呼ばれる程度には、情報の拡散は超速である事。そして、システマチックな社会の形成化として、公正な社会を目指すという意識の中産まれた、自浄作用により、公正でない・普通でない・加害的に見える・等の事象は、排除すべきとの考えが在る。

以上2つのポイントから、排除すべきと情報源が考えた事象は、多少の脚色を伴い(タイトルを付ける事・文章・思考の文章化などで)、超速で拡散されていく。そして排除の動きへ向かっていくのだ。

 だが、ここに問題点も多数孕んでいる。

 ・先ず、情報源の判断が異なっている場合。

 これは、昨今のSNS等では、情報の多様化・高速化・手軽さの追求等の理由により、140字の文字制限が在ったり、UIのデザインにより、限られた情報しか表示されないことが多々あり、1次情報の誤読や誤解等があった場合、それを脚色したような情報を流してしまうと、一刻も早く問題を排除するために、情報ソースを確認しないような人間が更に拡散を進めてしまうため、多くの人間が、事実と異なった事象を想定してしまいます。そして現代社会ではマジョリティが正義である(場合が多い)ので拡散の範囲が大きければ大きいほど、事実と異なることが、正確な情報とされていきます。

この状態になると、仮に情報源が、誤った解釈をしていたと謝罪したところで、間違っていたという情報は、拡散された最下層まで届くことは殆どありません。なぜならキャッチーではないし、間違った情報を拡散した自分にも多少の責任があると認識はするが、それを更に下層の人間にまでそれを伝えてしまうと、自分の信頼度が落ちると考える人が多いからです(多いように感じます)。

 

 ・罰の永続効果。執行の容易化

 次の問題点としては、罰が永劫終らない事です。

罰とは、罪を償う為に行う事で、多くは、加害者が不快に思う事象を一定期間執行する事です。これを受け、罪を悔い改め更正し、一般社会で生活を再度送る。と言うのが正しく、不当な罰則が執行されないため(適切な罰則を与えるため)に、裁判関係があります。

自分の解釈ですが、被害者、被害関係者、裁判関係者・加害関係者、その他公的に認められた存在以外は、罰則については口出しするのも駄目だし、個人的に罰則を身勝手に与えることも良くないと思います。(良くないと思うだけで、罰が不当と判断し、復讐する人間の気持ちは理解できるときもある。)

ですが、昨今、罪を犯してしまった際、その記録は半永久的に残り続け、更にその情報を万人が、かなり気軽に入手出来ます。

それはつまり、例え更正した後でも、永久にその人間に対して、デメリットはついて回ると言うことです。就職・近所付き合い・人間関係の構築等、人生の根幹に当たる事象に影響があることは、誰でも判ると思います。

じゃあ、罪を最初から犯すなと言う考えもありますが、前述したように冤罪だったら?もしくは、やりたくなかったが、やらざるを得ない場合だったら?俺はそう言う罪は、キチンと洗い流されるべきだと感じています。

こういった、永続的な罰を、全く加害者でも被害者でもない第三者が、片手間に執行出来るのが現代社会です。

 

 ・執行の娯楽化

 あと、最悪なのが、誰かに無責任に罰則を与えることが、娯楽化していることです。片手間に携帯電話一個で、その人の人生を変えてしまえるのに、それを一過性の娯楽だと思っている人間が多く存在します。

現代人のモラルは向上していて、他人に害のあることを基本的には行わないようになってきています。これは非常によいことですが、逆に少しでも、加害して良いんだ。と認識してしまった人間は叩いてしまいます。しかも、加害していいんだと思える人間は現代社会には少なく、一極集中化してしまうため、片手間だが膨大な数の強力な罰が無責任に容疑者へ向けられてしまうのです。

無責任に娯楽として全く関係のない人間を苦しめて、失墜する様を楽しんでいる我々自信が社会の問題以外の何者でも無いと思います。

 

 罪と罰にはなしが逸れてしまいましたが、要は、マジョリティの力が人間社会では、非常に強力で正義ですが、マジョリティの考えの中には、間違っているモノ、自分の考えと絶対に異なるモノが多数存在します。

 マジョリティの考えが何時も正しい。と思わずに、自分自身で何が正しいか考え続け、行動することが必要だと感じます。

 高校生・大学生の頃、童貞で、女性に触れたことすら無かった俺に、おっぱいなんて触ってもただの皮と脂肪だから、全然良いモンじゃないよ。とイケメン達何名かは言ってきましたし、そう言う考え(童貞はおっぱいを神格化していると言う旨の考え)が一般的かもしれませんが。成長した僕は、声高らかに、おっぱいは素晴らしかったぞ。エデンであった。

と伝えていきたいです。これが俺の中の正です。